たいようのつぶやき

二つのタイプの肩こりについて

お元気様です!
今日もありがとうございます。

肩こりは、多くの人が日常生活で経験する一般的な健康問題ですね!
忙しい日常やストレス、長時間のデスクワーク、不適切な姿勢、運動不足など、さまざまな要因が肩こりを引き起こします。
そのため、多くの方が肩こりの症状を抱えています。
今回は、肩こりについて、2つのタイプに分けて、お話ししていきます。

1. 背中側の肩こり

このタイプの肩こりは、肩の背中側にこりや痛みが生じるものです。
朝になると肩がこり固まっていたり、寝違えたりすることがよくあります。
また、まくらを変えても症状が改善しないことに不満を抱くこともあるかもしれません。
この肩こりの主な原因は、首の動きが制限されることです。猫背や前傾した姿勢が日常的になると、首の自由な動きが制限され、肩甲挙筋と呼ばれる筋肉が過剰に働き、こりや痛みを引き起こします。

このタイプの肩こりを改善するためには、自分で出来る対策は

  • 首を回す運動を頻繁に取り入れる。
  • 正しい姿勢を保ち、首の位置と背中の健康をサポートする。
  • 肩甲骨の間にカイロを貼るなどして、温熱療法を試す。

2. 首の付け根側面の肩こり

このタイプの肩こりは、首の付け根側面に、こりや痛みを感じるものです。歯ぎしりのような特有の違和感があることもあります。この肩こりの原因は、頭やあごが前に出た姿勢にあります。お腹のインナーマッスルが弱いと、通常は長時間使うべきでない筋肉である僧帽筋が、頭を支えたり腕の動きを制御したりする役割を果たすようになり、こりや痛みを引き起こします。

このタイプの肩こりを改善するため、自分で出来るアプローチ

  • 定期的に立ち上がって歩き回ることで筋肉の疲労を軽減する。
  • 寝るときに体を丸めてリラックス姿勢をとり、全身の力を抜く。
  • バッグを肩にかける際に、荷物を背中側に回す。

これらのアプローチを試すことで、肩こりの原因を取り除くことができます。しかし、このアプローチを試したけど改善しない場合は、治療が必要です。肩こりは、疲労の一種です。疲労の蓄積を放置せず、常に肩こりを感じる場合は、治療を定期的に受けることをお勧めします。症状を改善し、日常生活の快適さを向上させることができます。肩こりを解消して、毎日の暮らしを快適にしましょう!

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