治療に行きたくてもいけない・・・
疲労回復するために、休養とストレッチや有酸素運動、そしてプロによるケアがおすすめなのは、十分わかっているけど、他に簡単にできるものはない?という方
今回は、東洋医学方面から疲労回復に効くツボについてご紹介したいとおもいます。
ちょっとの合間で、すぐできる方法なので、ぜひ試してみてください。
疲労回復のツボ1「労宮」
労宮は、心の疲れに効果的なツボの一つです。
疲れている時に押すと、ちょっと痛いかもしれません。
労宮のツボは、手のひらの中央から指一本分親指側にあります。
反対側の親指でゆっくりと押してみましょう。
押し方は、3秒で押して2~3秒で離すのを繰り返します。
痛みを感じる場合は、痛気持ちいい程度に押しましょう。
疲労回復のツボ2「合谷」
合谷は、肩こりや首の疲れに効果的です。
また自律神経のバランスを整える効果もあります。
合谷のツボは、親指と人差し指の骨が交わる部分からやや人差し指寄りにあります。
親指と人差し指の骨の交わり部分に反対側の親指を置き、やや人差し指寄りに寄せたところの人差し指の骨のくぼみぶぶんです。
疲れを感じたら、グリグリッと押してみましょう。
ツボは精神面の疲労に効果あり!
ツボに対してのアプローチは、肉体的疲労よりは精神的疲労に対しての方が効果的です。
今の現代社会では、肉体的疲労を感じるよりも、精神的疲労から、全身疲労につながることが多いと思います。
仕事中に疲れを感じてしまうと、仕事に集中できないなんてこともありますよね。
ちょっと手を休めて、なるべくリラックスした状態で、2つのツボを押してみると、気持ちが楽になり肩まわりや頭が軽く感じることもあります。
それでも、取れない場合は、肉体的疲労も起きているので、やはりストレッチや有酸素運動、またはプロによるケアを行う方がよいとおもいます。
疲労を感じたら、早めに取り除くようにしましょう!
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