認知症だけは気をつけよう

「健康な体で、長い老後生活を楽しく過ごしたい！」

と、思われる方は、沢山いらっしゃると思います。

元気な体で、長い長い残りの人生を満喫できるなんて、楽しそうですよね♪

食生活の改善、医療分野における発展により、長生きができるようになったのは確かですが、実は、気をつけなくてはいけないことは沢山あります。

どれだけ医学が発展しても、再生できないものはあります。

その一つが、『脳』

脳は、人間の体の中で唯一細胞分裂しません。

つまり、脳は時間と共に、確実に老いてしまいます。

もしかした、今後可能になるかもしれないですが、それはいつのことになるか・・・

一生、その時はこないかもしれません。

そして、脳の老化で大変なのが「認知症」

認知症に関しては、いろいろな研究が行われています。

最近では、脳内炎症を抑えることができれば・・・という話も出ています。

そして、脳内炎症は生活習慣が強く関係してきます。

しかし、認知症の治療法は、遅らせることは多少できても、治すことは出来ません。

そうです。

例え医療が進歩しても、認知症になった場合は、向き合わねばならないということです。

認知症といえば、

・同じことを何度も聞いたり言ったりする…

・知人の名前が思い出せなくなる…

・家族との思い出を忘れてしまう…

長生きはできても、こうした症状の可能性はゼロにならないのです。

では、一体どうすればこのリスクを遠ざけることができるか？

この認知症を少しでも遠ざけることが重要になります。