元気に過ごすためには、やはり食事は気をつけてもらいたいですね!
その中でも、栄養をしっかりとることが重要です。
そして、年を取るにつれて敬遠されがちなのが、お肉
だんだん、お肉が食べれなくなって〜っと言われる方はとても多いです。
本当に不思議ですよね。
歯も弱くなって、硬いものが食べられなくなってしまうのか、脂っこいものが胃にこたえるようになってくるのか・・・
しかし、お肉を食べる事はとても大切なことになります。
その理由はシンプルで、幸せホルモンであるセロトニンの分泌量が増えるからです。
お肉には、トリプトファンというアミノ酸が含まれており、このアミノ酸がセロトニンの原料になります。
中でも牛肉や豚肉などの赤身に多く含まれているので「なぜか元気が出ない…」そんなときは積極的に赤身肉を食べることをおすすめします。
また、セロトニンは、年齢を重ねると分泌量が徐々に減っていくので、年をとるにつれて、お肉を食べる回数も増やしていく方がいいかもしれないですね
ちなみにお肉の話をすると、コレステロールを気にされる方もいらっしゃいます。
実際にコレステロール値が高くなりすぎると動脈硬化や脳梗塞・心筋梗塞の原因になります。
しかし、コレステロールが不足しすぎると、男性ホルモンが減少し、活動意欲や集中力・判断力にもマイナスな影響を与える可能性があります。
つまり、活力が低下してしまうので、運動をしよう!といった気力もなくなってしまいます。
お肉は、元気に暮らすためにとても重要なものなので、ぜひ積極的にとるようにしましょう!
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