おはようございます。
この前の土曜日に足首(足関節)の捻挫をされて、歩くのが痛く、お母さんにだっこして連れてきてもらっていた子供の患者さん。早期回復のため、ギプス固定をおこないました。
2回ほど電気治療をさせていただき、昨日は、圧痛がなかったので、ギプスを外させていただいて歩行確認。
歩いても痛くない!
さすがギプス固定!
とはいっても、念のために、サポーターで固定して、1週間後に様子をみます。
さすがギプスですね!
ということで、ケガの治療も、当院におまかせください👍
さてさて、前回は、腎臓は、体内を一定に保つ為に、必要なものを体内に取り入れ、必要ないものを外に出しているというお話をさせていただきました。
では、取りすぎてはいけないもの?といったら何があると思いますか?
おそらく糖分、塩分、脂肪分といったものが頭に浮かぶと思いますが、実は他にもあります。
それが、リンです。
リンの取りすぎは、糖分や塩分、脂肪分よりもひどくなるケースがあります。
では、そのリンとはなんでしょうか?
リンは、カルシウムとともに、骨を構成している成分で、リンの80%は、カルシウムと結合し、水に溶けない「リン酸カルシウム」をつくり、骨の主成分となっています。
また、リンはDNAや細胞膜の主成分でもあるので、私たちの体を維持していく上で、絶対に必要なものになります。
とはいっても、リンは肉・魚・乳製品などなど、さまざまな食事にふくまれているので、普通に食事をしている場合、不足することはありません。
なので、気をつけなくてはいけないのは、リンの過剰摂取になります。
なぜなら、リンが多いとされる食事に、食品添加物があります。
日頃から、加工食品やファーストフード、スナック菓子などを食べている場合は、リンを過剰に取りすぎてしまう可能性が高くなります。
では、リンを取りすぎると、私たちの体に、どのような影響が起こると思いますか?
今までの話から考えると、老化のもとだと予想されると思うますが、実はそれ以外にもさまざまな影響を及ぼして、老化が進行してしまいます。
次回は、そのあたりについてお話をしていきますね!
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