おはようございます。
今日から、学校が始まったという方も多くいらっしゃるのではないでしょうか?
我が子も、今日から学校にいきました。
そして、広島市に行った長女も、今日は入学式があるそうです。
ひとまず、自分もいつまでも元気で、健康な体づくりを日々していかなくてはいけないですね!
ということで、前回に続き、若々しく健康な体でいるためのお話をしていきます!
さて、腎臓には、おしっこを作ると行ったこと以外に重要な役割を持っているのですが、ご存知ですか?
腎臓は、生体内の状態を一定に保つという役割を持っています。
私たちが生きていく上で、重要なのは一定を保つということです。
普段から伝えている、柔軟性を保つ為にストレッチをしましょうとか、疲労を溜めないようにしましょう!というのも、体を良い状態に保つ為に重要なことの一つです。
そうすることで、肩こりや腰痛といった慢性症状や、また怪我の予防にもつながるからです。
そして、体内の場合は、体にある栄養素などを一定に保つ必要があります。
特定の成分が多すぎてもダメですし、逆に少なすぎても問題になります。
腎臓では、塩分・カリウム・カルシウム・リンといった物質を一定に保つ役割を持っています。
普段の食事を思い返してみてください。普段の食事は常に一定ですか?
塩分の量や、カルシウムの量など、常に細かく食べていますか?
みんな大好きで、ついつい手が伸びてしまうお菓子を食べすぎていませんか?
そうなると、塩分や脂質を多く取りすぎたりしませんか?
多く取りすぎても、体はうまく機能していますよね?
それはなぜだと思いますか?
その答えが、腎臓になります。
先ほども言ったように、腎臓は、生体内の状態を一定に保つ役割を持っています。
たとえば、今日は、ポテトチップス塩味のBIGサイズを食べるぞーとなると、塩分であるナトリウムが過剰に体内に入ってきます。
しかし、腎臓が、体に必要なナトリウムだけを残して、他のいらないものを尿と一緒に排出させてくれます。
特定の量以上にならないように、常に腎臓は目を光らせて監視をしてくれています。
つまり、腎臓は、体内の環境を一定に保つ為の管理・調整機能をおこなっています
いつまでも、若々しく過ごしている人もいれば、年齢よりもはやく老ける人もおられます。
これらは、体内の環境を一定に保つ力がどれだけあるかで大きく変わってきます。
では、その役割と、腎臓がなぜ、いつまでも若々しくいられる秘訣なのか?
それを次回からお話ししていきたいと思います!
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