肩甲骨ストレッチ「肩甲骨はがし」
肩甲骨の動きが悪かった人は、肩甲骨の影響により、肩こりが起こっている可能性が高いので、肩こりを解消するために、肩甲骨のストレッチを行うことをお勧めします。
肩甲骨のストレッチもたくさんあるのですが、その中でもお勧めするストレッチは「肩甲骨はがし」です。
〜肩甲骨はがしの方法〜
1.両ひじを曲げて肩より上に上げましょう(腕が上がらない人はできるところまででOK)。手は軽く握って鎖骨のあたりに置いてください。
2.両ひじを、ゆっくりと後ろに引きます。5秒かけて息を吐きながら、ひじの位置はできるだけ下げないようにしてください。肋骨から肩甲骨を「はがす」意識で、ぎゅっと強めに寄せます。
3.肩甲骨を寄せたまま、ひじを下げ、脱力します。
これを最低でも5回は繰り返しましょう。
行うタイミングは、時間ができたら、行うようにしてください。
たとえば、パソコン作業をしていて、ちょっとした休憩タイムに、このストレッチをいれるとかです。
他にも、家でテレビをみている人も、テレビを見ている間は体を動かさないですし、中にはテレビを見ているだけで、肩が凝る方もおられます。そんな方は、CMの合間に行うのもいいですね!
ストレッチは、一時的に硬くなってしまった筋肉を、ほぐすのにも有効です。
私は、リセットと言っています。
1日の中で、少しでも時間ができたら、ストレッチを行うようにしてみてください。
このストレッチを細かく行なっていって、効果を少しづつ感じられた方は、肩甲骨が影響している可能性が高いので、引き続きしっかりストレッチをしていきましょう!
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