2022.03.04「早期治療+適切な環境が大切です」
おはようございます。昨日はひな祭りでした。
我が家も、ちらし寿司がありましたよ。
美味しくいただきました♪
昨日は、新患の患者さんで、膝疾患の方を2名診させていただきました。
1人は、慢性期の状態でも、整形外科学テストで、内側側副靭帯及び内側半月板に陽性反応が出る方。
もう1人は、1ヶ月前の外傷で、同様に陽性反応があり、さらに超音波エコー装置にて関節水腫が認められる方
なかなか痛みが治らないと言うことで来院されましたが、お二人には共通の項目がありました。
病院には行かれていたそうですが、組織を回復させるための日常生活が適切ではありませんでした。
病院の場合は、痛み止めにより痛みを感じさせないようにして、自然と修復を待つ。水が溜まっていたらとりあえず抜く。抜くと張りが取れるので楽になる。
整骨院の場合は、施術により回復能力を促し、回復しやすい環境に持っていく
あくまで、怪我に対する治療は、対症療法になります。
とはいっても、治療を行うことによって、体の組織の治りやすさは、何倍とあがる為、痛めた時には、治療は必ず必要と考えます。
しかし、これだけでは不十分です。
家でどのように生活をするかが、重要で、治すための治療を施して、その効果をいかに持続されるかが患者様のお仕事になります。
早期治療+適切な環境が、組織を回復させるためには重要なので、注意しましょう♪
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